芝生の管理について

芝生の管理

芝庭は、手を抜けばすぐに雑草が伸びたり、芝がはげたりします。
日当たりや排水などの環境の他に日頃の管理と手入れが重要です。

日本芝と西洋芝

芝生には色々な種類がありますが、大きく日本芝と西洋芝に分けることができます。
園芸店やホームセンターで切り芝の状態で販売されていることが多いのは日本芝です。
芝生用の除草剤を選ぶときに、育てている芝が日本芝であるか西洋芝であるかを知っておく必要があります。

刈り込み

生長点上に伸びる生長が抑えられ、茎葉や匍匐茎が刺激され密生した芝になります。芝生の生育期に、生長の具合を見ながら刈り込みを行います。
刈り高は3〜5cm程度が一般です。急に短く刈りすぎると、芝生の生長点まで刈り取ってしまい、枯れてしまうので注意!

水やり

芝の根は浅い場所にあるので、夏場の乾燥によって所々枯れてしまうことがあります。特に芝を張った当初は乾燥に注意しなければなりません。 適宜ホースやジョーロで散水を行いましょう。

目土入り

芝生の凸凹を直したり、芝生の育成を促進する為に、目土入れを行います。目土を芝生の葉が見える程度の量を入れ、表面が均一になるようにならしてください。

雑草対策

綺麗な芝作りに欠かせない作業になります。手で抜くことも可能ですが、手で抜くと根が残ってしまう種類の雑草や、面積が広くて作業が大変な場合には除草剤を活用しましょう。
※シバキーププラスVは日本芝専用です。
※シバキーププロは日本芝、西洋芝どちらにもお使いいただけます。

雑草対策はこちらシバキーププラスα

サッチ対策

サッチが溜まると栄養がいかなくなり、通気性も悪く、病害虫の原因にもなります。熊手やホウキ等でかき出し芝生の上を掃除します。
高度な芝管理をされたい方には、サッチ分解促進剤「イデコンポガーデン」シリーズをご活用ください!

サッチ対策はこちらイデコンポガーデンEV

コケ対策

芝生の中にコケが生えてしまうのは、排水性通気性に問題がある場合が多いので、根本的な改善をオススメします。 エアレーション作業(土に穴を開ける)で排水性を高め、芝生の生育期にきちんと刈り込みを行い、通気性を確保してください。

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