クラピアの生育日記
- 2010/5/9
- vol.1
「クラピアを
植えました」
- 2010/5/29
- vol.2
「クラピアの花
が咲きました」
- 2010/6/18
- vol.3
「クラピアの新しい根が生えました」
- 2010/6/28
- vol.4
「クラピアがいっきに広がりました」
- 2010/7/17
- vol.5
「クラピア完全被覆!」
vol.1 「クラピアを植えました」 (2010/5/9)
●協力:鹿島庭園 様 ●監修:小松ア社長 ●アドバイザー:増田さん
「植栽はじめるよ」
- 植栽の適期は3〜8月(平均気温10℃以上)です。クラピアは日光を好みますので、日当たりの良い場所を選んでください。雑草がある場合は、事前に除草を行ってください。土壌が固まっている場合は、表層から15cmほどを耕起してください。
元肥としてN(窒素)−P(リン)−K(カリウム)が8-8-8相当の緩効性肥料(有機肥料)と速効性肥料(化成肥料)を混ぜ、施肥 してください。
(真砂土・砂地・礫混じり地の場合…緩効性50g/u・即効性30g/u
黒土等の良質な土の場合…緩効性30g/u・即効性15g/u )
「ポットの位置を決めよう」
- 植栽の目安は、1m2にポット苗を4つ植えます。
「苗を植えてみよう」
- 苗の大きさに合わせて穴を開け、
植え穴には、上記で混ぜて使用した肥料を、ひと苗あたり約5g(ひとつまみ程度を目安)を使用してください。
肥料に根が直接当たると肥料焼けすることがありますので、植え穴に肥料を入れたあとに薄く土を入れてから苗を植栽してください。
苗を穴に置き、土を戻します。苗に土の表層が少し隠れる程度にまで土を戻します。
「水やり忘れないでね」
- 植付け後は充分に散水し、以降2週間程度は1日1回以上の散水をします。
vol.2 「クラピアの花が咲きました」 (2010/5/29)
●協力:鹿島庭園 様 ●監修:小松ア社長 ●アドバイザー:増田さん
「少しずつ育ってます」
- 5月29日(植栽20日目)。
写真ではわかりにくいですが、植栽時と比べて3割程度大きくなりました。
「水やり忘れないでね」
- 植栽後2週間は、1日1回以上「水やり」をしましょう。
「栄養補給!」
- 成長が遅れている場合は、追肥を行ってください。緩効性肥料を使ってください。
※緩効性肥料…与えたときから肥料効果があらわれ、ある程度の期間効果が持続する肥料のこと。
「かわいい花だよ」
- クラピア(S1)は多年生植物で5月〜10月にかけて白い花を咲かせます。
vol.3 「クラピアの新しい根が生えました」 (2010/6/18)
●協力:鹿島庭園 様 ●監修:小松ア社長 ●アドバイザー:増田さん
「茎葉部が広がってきました」
- 6月18日(植栽40日目)。
クラピアは植えるとまず根を伸ばします。根が伸びた後、茎葉部が広がりだします。
「もうちょっとで被覆?」
- 1区画1m2で被覆状況を観察しています。残すところ、一番外側のマス目のみとなってきました。70%程度被覆が進んでいます。
「新しい根がでてきたよ」
- ランナーから新しい根がでてきました。