イデターフ
イネ科植物は「ケイ酸植物」とも言われ、ケイ酸は、芝においても細胞の形成強化に重要な働きをしています。
芝の茎葉中には(乾物重量で)10%以上のケイ酸が含まれていますが、刈り込みによって、ケイ酸含有量の多い先端を失ってしまいます。
そこで、ケイ酸供給資材を与えることで、葉の強度が増し、芝の葉色や色持ちが改善します!
- ケイ酸含有率が高い、芝の生育促進剤です。
- 二価鉄の効果でクロロフィル(葉緑素)が増加し、光合成能がアップします。
- 通年ご使用いただけます。、使用時期により次のような効果が期待できます。
6〜7月 夏期の成長を促すと同時に、梅雨期の軟弱化を防止。
9〜11月 貯蔵養分の蓄積と色持ちの維持。
12〜2月 春先の芽吹きを促進し、すり切れを防止。


- 以下のイデターフ使用サンプルはすべて、7月9日にゴルフコースで使用し、使用後8日目の17日に、サンプルを持ち帰り、約3ヶ月ポットで栽培したもの。






窒素 | 燐酸 | 加里 | ケイ酸 | 石灰 | 苦土 | 酸化鉄 | マンガン | pH |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0.05% | 0.08% | 0.38% | 29.6% | 0.41% | 0.78% | 16.70% | 0.07% | 4.2 |
※「イデコンポガーデン」シリーズと併用してお使いいただけます。 |
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- 強アルカリ性の農薬や液肥との混用は避けてください。使用する場合は前後3日空けてください。
- ゴーレット水和剤、リラークDFとの混用は避けてください。
- 使用量に合わせ薬液を調整し、使いきってください。
- 散布終了後は使用した容器を十分洗浄してください。
- 噴口の小さいもの(スプレーヤーなど)は詰まる可能性がありますので注意してください。