こんな症状がでたら
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- 全体に丸く広がらずヒトデ状にランナーが伸びる。
- 暖かいのにアントシアン※が出て葉が紫色になる。
※アントシアンとは果実や花の赤、青、紫を示す水溶性色素の総称です。
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- 土壌の肥料不足。
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- 追肥を行います。特に真砂土のような砂土壌の場合は肥料もちが悪いので100日以上の緩効性肥料を追肥してください。
- 木の周りは肥料十分。手前は肥料不足です。
- 肥料不足で休眠期前なのに葉にアントシアンが出ています。
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- 植栽部全体が枯れた。
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- 灌水不足、苗の浅植え。
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- 植栽後は活着するまで定期的な灌水を行なってください。浅植えは根と土の間に隙間ができるので、再度押し込んでよく灌水します。根が活着した後は、屋上緑化や砂質土を除き灌水は行なわないでください。長期間灌水を続けると根が傷んで病気になります。
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- 全体が立ち上がる。
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- 日照不足、高温の長雨が続く。
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- 刈払い機で刈り込みます。刈り込むことで蒸れがなくなり、病気が発生しにくくなります。刈りカスはクラピアの上に積んで置かないようにしてください。
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- 刈払い機で刈り込みます。刈り込むことで蒸れがなくなり、病気が発生しにくくなります。刈りカスはクラピアの上に積んで置かないようにしてください。
- クラピアは植えると先ず根を伸ばします。その間茎葉部は広がりません。根が伸びた後、茎葉部が広がり始めます。植栽後1ヶ月経っても(平均13℃以上で)茎葉部が広がってこない場合は何らかの問題があるので対策を講じてください。